女性が選ぶ「働きがいのある会社」ランキング、2021年版大規模部門1位はレバレジーズグループ
マスメディアン編集部 2021.03.18
- 働き方改革
「働きがいのある会社」に関する調査・分析を行うGreat Place to Work Institute Japanは、2021年版 日本における「働きがいのある会社」女性ランキングを、3月16日に発表した。
女性ランキングは、2月16日に発表した「働きがいのある会社」ランキングでベストカンパニーに選ばれた160社の中から、特に女性にとって働きがいがあると評価された企業を、大中小各部門より上位5社選出したもの。日本での女性ランキングの発表は今年で5回目。
各部門(従業員規模別)の順位は以下の通り。
■大規模部門(1,000人以上)
1位 レバレジーズグループ
(人材関連、システムエンジニアリング、メディア事業など)
2位 アメリカン・エキスプレス
(カード発行、加盟店ネットワーク、旅行・ライフスタイル事業等)
3位 モルガン・スタンレー
(金融サービス)
4位 Works Human Intelligence
(統合人事システム「COMPANY」の開発・販売・サポート)
5位 ディスコ
(精密加工装置の製造・販売)
■中規模部門(100-999人)
1位 コンカー
(経費精算・請求書管理・出張管理のクラウドサービス事業)
2位 サイボウズ
(グループウェアの開発、販売、運用)
3位 ディアーズ・ブレイン
(ハウスウエディング事業、ドレス事業、レストラン事業など)
4位 アチーブメントグループ
(人材教育コンサルティング事業)
5位 FCE Holdings
(企業研修事業、RPA事業、教育事業、出版事業)
■小規模部門(25-99人)
1位 現場サポート
(建設業向けクラウドサービスの企画・開発・販売・サポート)
2位 ダイレクトマーケティングミックス
(マーケティング事業・オンサイト事業)
3位 フラッグシップオーケストラ
(格安・大量の動画制作サービス)
4位 Timers
(子育て家族のライフデザインブランド「Famm」の提供)
5位 売れるネット広告社
(ネット通販(D2C)支援クラウドサービスの提供)
各規模1位企業の評価ポイントは以下の通り。
レバレジーズ・グループ(大規模部門1位)
企業理念である「関係者全員の幸福の追求」の実現に向けて、誰もが健康的かつ安心して長く働ける環境を整備されている。女性が比較的少ないと言われるIT業界でありながら、積極的に採用を行い、公正な昇進・昇格の仕組みを整えている。多くの女性リーダーが活躍していることも高い評価となった。
コンカー (中規模部門1位)
多様性を認め合う文化が根付いており、ライフサイクルに変化の多い女性に配慮されている。例えば、1か月のうち100時間好きな時に勤務すればよい制度や、コロナ禍や病児の際のシッター料金の補助などがある。結果、女性のアンケート回答は総じて高く、会社への信頼は篤い。
現場サポート (小規模部門1位)
ダイバーシティーに関する方針が明文化されており、多様性を尊重することがメッセージとして伝えられている。時短勤務やフレックスタイムといった制度だけでなく、従業員が望む働き方を実現できるよう配慮されており、女性従業員は高い働きがいを感じられていることがうかがえる。
この1年では多くの企業が新型コロナウイルスの影響を受け、働き方やマネジメントの在り方が激変した。そのような状況下にあっても、年齢や性別によらず、“すべての人の潜在能力を最大化”している企業が女性ランキングに名を連ねている。
女性ランキングは、2月16日に発表した「働きがいのある会社」ランキングでベストカンパニーに選ばれた160社の中から、特に女性にとって働きがいがあると評価された企業を、大中小各部門より上位5社選出したもの。日本での女性ランキングの発表は今年で5回目。
各部門(従業員規模別)の順位は以下の通り。
■大規模部門(1,000人以上)
1位 レバレジーズグループ
(人材関連、システムエンジニアリング、メディア事業など)
2位 アメリカン・エキスプレス
(カード発行、加盟店ネットワーク、旅行・ライフスタイル事業等)
3位 モルガン・スタンレー
(金融サービス)
4位 Works Human Intelligence
(統合人事システム「COMPANY」の開発・販売・サポート)
5位 ディスコ
(精密加工装置の製造・販売)
■中規模部門(100-999人)
1位 コンカー
(経費精算・請求書管理・出張管理のクラウドサービス事業)
2位 サイボウズ
(グループウェアの開発、販売、運用)
3位 ディアーズ・ブレイン
(ハウスウエディング事業、ドレス事業、レストラン事業など)
4位 アチーブメントグループ
(人材教育コンサルティング事業)
5位 FCE Holdings
(企業研修事業、RPA事業、教育事業、出版事業)
■小規模部門(25-99人)
1位 現場サポート
(建設業向けクラウドサービスの企画・開発・販売・サポート)
2位 ダイレクトマーケティングミックス
(マーケティング事業・オンサイト事業)
3位 フラッグシップオーケストラ
(格安・大量の動画制作サービス)
4位 Timers
(子育て家族のライフデザインブランド「Famm」の提供)
5位 売れるネット広告社
(ネット通販(D2C)支援クラウドサービスの提供)
各規模1位企業の評価ポイントは以下の通り。
レバレジーズ・グループ(大規模部門1位)
企業理念である「関係者全員の幸福の追求」の実現に向けて、誰もが健康的かつ安心して長く働ける環境を整備されている。女性が比較的少ないと言われるIT業界でありながら、積極的に採用を行い、公正な昇進・昇格の仕組みを整えている。多くの女性リーダーが活躍していることも高い評価となった。
コンカー (中規模部門1位)
多様性を認め合う文化が根付いており、ライフサイクルに変化の多い女性に配慮されている。例えば、1か月のうち100時間好きな時に勤務すればよい制度や、コロナ禍や病児の際のシッター料金の補助などがある。結果、女性のアンケート回答は総じて高く、会社への信頼は篤い。
現場サポート (小規模部門1位)
ダイバーシティーに関する方針が明文化されており、多様性を尊重することがメッセージとして伝えられている。時短勤務やフレックスタイムといった制度だけでなく、従業員が望む働き方を実現できるよう配慮されており、女性従業員は高い働きがいを感じられていることがうかがえる。
この1年では多くの企業が新型コロナウイルスの影響を受け、働き方やマネジメントの在り方が激変した。そのような状況下にあっても、年齢や性別によらず、“すべての人の潜在能力を最大化”している企業が女性ランキングに名を連ねている。