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キヤノンMJ、「サステナビリティ推進委員会」を設置

マスメディアン編集部 2021.02.17

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キヤノンマーケティングジャパンは、「サステナビリティ推進委員会」を設置したと発表した。新型コロナウイルス感染症の蔓延、少子高齢化、サイバー攻撃あるいは気候変動に起因する自然災害の頻発などさまざまな脅威に人々がさらされ、危機に直面していることを背景として設置されたもので、サステナビリティ経営を経営計画の中核に据え、企業価値向上施策の検討を行う場となるという。
キヤノンマーケティングジャパンは、2021年2月17日より、自社と社会のさらなる持続的発展を目指し、社長が委員長を務める「サステナビリティ推進委員会」を設置したと発表した。

同社では、キヤノングループの企業理念である「共生」のもと、企業の社会的責任を全うするためにコンプライアンス、情報セキュリティ、環境、社会貢献など、さまざまな取り組みを行ってきた。今回、サステナビリティ経営を経営計画の中核に据え、企業価値向上施策の検討を行う場として、「サステナビリティ推進委員会」を設置した。

同委員会設置の背景として、社会に目を向ければ、新型コロナウイルス感染症の蔓延、少子高齢化、サイバー攻撃あるいは気候変動に起因する自然災害の頻発などさまざまな脅威に人々がさらされ、危機に直面していることを挙げ、「製品関連事業に加え、ITソリューション事業を拡大することにより、社会が直面する危機に対して自社グループが解決できる領域を広げ、社会にとってなくてはならない存在となるために、グループ全員参加型でサステナビリティ経営を進めていく」としている。

サステナビリティ推進委員会は社長が委員長を務め、経営計画策定および実行の責任者を中心としたメンバーがサステナビリティに関わる取り組みの検討および審議を行う。あわせて、経営戦略・企画機能を担う企画本部内に「サステナビリティ推進部」を設置し、同委員会の実行・推進役として、グループ全体のサステナビリティ経営を牽引していくという。