「第5回 HRテクノロジー大賞」はIBMの「学び続ける文化」
マスメディアン編集部 2020.07.31
- HRTech
「HRテクノロジー大賞」実行委員会は、「第5回 HRテクノロジー大賞」の受賞企業を発表した。同賞は経済産業省などが後援しており、HRテクノロジー分野の進化発展に寄与することを目的に、HRテクノロジー、人事ビッグデータ(アナリティクス)の優れた取り組みを表彰するもの。
大賞には、日本アイ・ビー・エムの「Watsonを駆使した学習プラットフォーム「Your Learning」で学び続ける文化の醸成」が選出された。SNS機能を介して社員が自律的に学習できる仕掛けが構築されており、社員の大幅な学習時間の増加とともに、社員のエンゲージメント向上にも貢献する優れた取り組みであると高く評価された。
また、今回新設された「地方活性賞」には、SIGNATEの「地方自治体のAI人材育成 実証事業『ひろしまQuest』」が選出された。『ひろしまQuest』は、同社の持つ実践的なAI人材育成オンラインプログラム『SIGNATEQuest』を活用し、広島県内で展開した地域密着型プロジェクト。地元が抱える課題をAIで解決するためのコンペティションを開催するなど、AI人材の育成・マッチングにより地域活性化に資する取り組みを行っていることが評価された。
第5回の応募総数は62事例で、うち受賞したのは21事例。授与式は、新型コロナウイルス感染拡大の社会情勢を鑑み、オンライン形式で開催される。
大賞には、日本アイ・ビー・エムの「Watsonを駆使した学習プラットフォーム「Your Learning」で学び続ける文化の醸成」が選出された。SNS機能を介して社員が自律的に学習できる仕掛けが構築されており、社員の大幅な学習時間の増加とともに、社員のエンゲージメント向上にも貢献する優れた取り組みであると高く評価された。
また、今回新設された「地方活性賞」には、SIGNATEの「地方自治体のAI人材育成 実証事業『ひろしまQuest』」が選出された。『ひろしまQuest』は、同社の持つ実践的なAI人材育成オンラインプログラム『SIGNATEQuest』を活用し、広島県内で展開した地域密着型プロジェクト。地元が抱える課題をAIで解決するためのコンペティションを開催するなど、AI人材の育成・マッチングにより地域活性化に資する取り組みを行っていることが評価された。
第5回の応募総数は62事例で、うち受賞したのは21事例。授与式は、新型コロナウイルス感染拡大の社会情勢を鑑み、オンライン形式で開催される。