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社員の離職意向、前年同様3割と低い状態を保つ【アスマーク調べ】

 2022.10.28

アスマークは、7月7日から27日までの間、全国の20歳以上の男女を対象に、「職場とのエンゲージメントに関する調査」をWebアンケートにて実施した。回答サンプル10000件をもとに取りまとめた結果の一部を、10月20日に公開した。この調査から、離職意向はコロナ禍前から上がることなく低い数値を保っていることがわかった。
アスマークは、7月7日から27日までの間、全国の20歳以上の男女を対象に、「職場とのエンゲージメントに関する調査」をWebアンケートにて実施した。回答サンプル10000件をもとに取りまとめた結果の一部を、10月20日に公開した。

同調査では、人材流出を防ぐために重要な指標となる「満足度」と「離職意向」の2つを軸に、その要因として考えられる組織要因・個人要因を聴取。前年と比較をしながらエンゲージメントとの関連を分析した。結果は以下の通り。

■満足度と離職意向の前年比較
・満足度と離職意向ともに2021年から大きな変化は見られず、改善も低下もなく維持されている。
・離職意向は、コロナ禍の前から上がることなく低い状態を保っている。
■満足度と離職意向に影響する要素
・満足度や離職意向との相関が強い「コーポレート」は前年からスコアが低下。「給与・報酬」は前年よりも上昇した。