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「上司との関係」「人事納得感」が従業員エンゲージメントに影響【アスマーク調べ】

 2022.09.15

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  • 働き方改革
アスマークは、9月7日、従業員エンゲージメントに関する調査を実施し、結果をまとめた資料を公開した。同調査は、7月29日から8月1日の間、全国の会社員560名を対象にインターネット調査にて実施された。調査結果から、男性は若いほど満足度も高く、女性は20代が最も低く年齢が上がるほど増加する傾向が見られた。また、エンゲージメントに影響を与える要因として、「愛着」「やりがい」「成長」が大きな相関を持つほか、「上司との関係」や「人事納得感」も影響が見られた。
アスマークは、従業員エンゲージメントに関する調査を実施し、9月7日、結果をまとめた資料を公開した。同調査は、7月29日から8月1日の間、全国の会社員560名を対象にインターネット調査にて実施された。

従業員の離職率や満足度に大きくかかわると言われる「エンゲージメント」。具体的にはどのような要因が影響してくるのか、仕事の環境や個人の性格・考えなどを尋ねながら、エンゲージメントの高低に関わる要因の探索的な分析を行っている。調査結果は以下の通り。

■年齢・性別ごとのエンゲージメントの高さ
男性は若いほど満足度も高く、女性は20代が最も低く年齢が上がるほど増加する傾向が見られた。
 
■エンゲージメントに影響を与える要因
企業への「愛着」を持っている人や、「やりがい」持って働いてる人はエンゲージメントが高いことがわかる。さらに、「上司力が高い」「適性のある業務をしている」などの項目においても非常に強い相関が見られた。