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2021年の有効求人倍率は1.13倍、2020年比0.05ポイント減少

マスメディアン編集部 2022.02.14

  • 政府
厚生労働省の発表によると、2021年平均の有効求人倍率は1.13倍で、2020年と比較して0.05ポイント下回った。有効求人数は前年比1.6%、有効求職者数は前年比6.6%、それぞれ増加している。

厚生労働省は、2021年12月と、2021年の年間を通した一般職業紹介状況を取りまとめ、発表した。これは、公共共職業安定所(ハローワーク)における求人、求職、就職の状況をとりまとめ、求人倍率などの指標を作成したもの。

概要は下記の通り。
【2021年12月】
・有効求人倍率(季節調整値):1.16倍(前月比0.01ポイントの増加)
・新規求人倍率(季節調整値):2.30倍(前月比0.17ポイントの増加)

・正社員有効求人倍率(季節調整値):0.86倍(前月比0.01の減少)
・有効求人数(季節調整値):前月比1.8%の増加
・有効求職者数(季節調整値):前月比1.6%の増加

・新規求人数(原数値):前年同月比較12.2%の増加
※新規求人数が増加した産業と、その増加率
・製造業:34.6%の増加
・情報通信業:20.4%の増加
・運輸業、郵便業:16.2%の増加
・サービス業(他に分類されないもの):15.1%の増加

【2021年平均】
・有効求人倍率:1.13倍(前年比0.05ポイントの減少)

・有効求人数:前年比1.6%の増加
・有効求職者数:前年比6.6%の増加