「2021 61st ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」 6月7日よりエントリー受付開始

ACCは、あらゆる領域のクリエイティブを対象としたアワード「2021 61st ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」のエントリー受付を、2021年6月7日より開始する。応募部門は、フィルム部門、ラジオ＆オーディオ広告部門、マーケティング・エフェクティブネス部門、ブランデッド・コミュニケーション部門、デザイン部門、メディアクリエイティブ部門、クリエイティブイノベーション部門の全7部門。審査員は、さまざまな業界の第一線で活躍するクリエイターや有識者などが務める。

今回は、ラジオ＆オーディオ部門のうち、Bカテゴリーの名称が従来の「オーディオ広告」から「オーディオエグゼキューション」に変更。ラジオCM以外の、サウンドを主としたすべてのエグゼキューションやコンテンツが対象となる。例えば、イベント等で実施された音声を活用した施策や、音声配信サービスなどプラットフォームそのもの、AIスピーカーなどのデバイスまで応募が可能となる。今後ACCではこれらによるコミュニケーションの進化を期待し、議論を深めていく考えだ。

また、「フィルム・ラジオCM以外の新しい広告すべて」を対象とするブランデッド・コミュニケーション部門にもカテゴリーを新設。Dカテゴリーとして新たに「ソーシャル・インフルーエンス」が設置された。ブランドのために創られた、ソーシャルメディアやデジタル上のコンテンツの優れたクリエイティビティや美しい設計、その拡散力を表彰するという。

エントリー期間は、6月7日～7月9日18時まで。作品の応募は、「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」特設サイトにてユーザー登録後、マイページより応募できる。入賞作品は、9月下旬～10月上旬に各部門のショートリストを発表。その後、最終審査を経てACCグランプリ、ゴールドをはじめとする全入賞作品が決定、発表される。