『SDGs×アート×ビジネス』の可能性を探る展示会が渋谷で開催

フクフクプラスと春蒔プロジェクトは、渋谷キャスト、渋谷未来デザイン、シブヤフォントと連携し『SDGs×アート×ビジネス』をテーマにした展示とオンラインイベントを開催する。ビジネスにおけるアートとSDGsの導入における先駆者たちとSDGs達成に向けたアート活用に挑戦する企業人たちを迎え、未来に向けた可能性を発信する。

「世界の企業はなぜシブヤフォントと組みたがるのか？　障がいのある人のモノづくりを革新したシブヤフォントとフクフクプラスの展示会」と題し、2回のオンラインイベントと、1つの展示イベントを予定している。

SDGsの取り組みが広がる中、それを一過性のものにしないためには、企業における本業との連動が図られなければならないという意識のもと、同イベントでは、障がいのある人など多様な特性の方々によるダイバーシティ・アートを基軸に、その展開をクリエイターや企業における経営・事業・人財育成の視点で捉え、新たな可能性を探求することを目的としている。渋谷では、障がいのあるアーティストとデザインを学ぶ学生によるフォント・グラフィックデータ「シブヤフォント」が渋谷区公認のもと、多様な企業連携を生み出し、数々のアワードを受賞し、ソーシャルインパクトを生み出しつつある。そのシブヤフォントをダイアログのトリガーとして、多彩な「SDGs×アート×ビジネス」のチャレンジを共有する。