交通広告グランプリはアディダス ジャパン「早さは、ひとつじゃない。」

ジェイアール東日本企画は、主催する「交通広告グランプリ2020」の受賞作品を発表した。今年のグランプリには、アディダス ジャパンの「早さは、ひとつじゃない。」が選出された。同作品は、JR新宿駅構内の壁面、天井、床面をラッピングするもの。

同賞は、2019年4月1日から2020年3月31日の間に、同社が管理・販売を行う駅および車両の媒体に掲出・放映された交通広告作品を対象としている。各部門の最優秀作品は以下の通り。

車両デジタルメディア部門
サントリーコミュニケ―ションズ「BOSS/いつも通り、働く」

駅デジタルメディア部門
大日本印刷「クラウチングスタート」

車両メディア部門
東日本鉄道文化財団東京ステーションギャラリー「メスキータ」

駅メディア部門
柏崎市「アツいのは東京だけじゃない」

駅サインボード部門
そごう・西武「わたしは、私。2020～さ、ひっくり返そう～」

企画・プロモーション部門
大正製薬株式会社「リポビタンD『ラグビーW杯日本大会』中づり広告」

今回は、新型コロナウイルス感染症対策として、贈賞式は開催しない。受賞作品は、同グランプリのWebサイト上と公式Youtubeで閲覧できる。