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職場でのLGBTQに関する取り組みを測る「PRIDE指標」、ゴールドに183社が選出

マスメディアン編集部 2020.11.11

  • SDGs
work with Prideは、職場でのLGBTQに関する取組評価指標『PRIDE指標』の2020年の選定結果を発表した。同指標の募集は5回目。今年の受賞企業数はゴールド183社、シルバー32社、ブロンズ15社だった。
企業などの団体において、LGBTQ等のセクシュアル・マイノリティ(以下、LGBTQ)に関するダイバーシティ・マネジメントの促進と定着を支援するwork with Prideは、職場でのLGBTQに関する取組評価指標『PRIDE指標』の2020年の選定結果を発表した。同指標の募集は本年で5回目で、233の企業・団体から応募があり、昨年の194から約1.2倍の応募数となった。各賞の内訳は、ゴールドが183社、シルバーが32社、ブロンズが15社、選定なしが3社。広告業界の会社では、セプテーニなどが受賞した。
「work with Pride」団体ロゴ
「work with Pride」は、職場におけるLGBTQの働きやすさを考えるオンラインカンファレンス『work with Pride 2020』を11月11日から12日にかけて開催しており、『PRIDE指標 2020』結果はカンファレンス内にて発表された。また、同団体のWebサイトにも詳細が掲出されている。