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ヤフー、副業人材「ギグパートナー」との業務開始 10歳から80歳までの104名

マスメディアン編集部 2020.10.28

  • 働き方改革
ヤフーは、2020年10月28日、ギグパートナー(副業人材)104名と業務を開始した。業務を開始したのは、「事業プランアドバイザー」91名、「戦略アドバイザー」10名、「テクノロジースペシャリスト」3名。
ヤフーは、2020年10月28日、7月より募集を開始したギグパートナー(副業人材)において、応募者4,500人以上から選出された10歳から80歳までの104名と業務を開始した。業務を開始したのは、「事業プランアドバイザー」91名、「戦略アドバイザー」10名、「テクノロジースペシャリスト」3名。

ヤフーでは、社会の新常態(ニューノーマル)を見据えた「オープンイノベーションの創出」を目的に、「副業」限定での募集を2020年7月に開始した。応募人数は4,500人を超え、選考は面談や、事業への理解、より良い社会を目指すための提言といったレポートの提出により行われ、社内にて審議の結果、まずは104名のギグパートナーを選出したという。

今回、業務を開始するギグパートナーへの事前アンケートを実施し、約64%が「初めて副業を経験する」と回答した。また、事業プランアドバイザーとなるギグパートナーのうち、約60%(※2)の方が新型コロナウイルスの影響でリモートワークが増えるなど「時間に余裕ができた」と回答したという(時間ができた57% どちらでもない24% できていない19%)。

ヤフーでは、引き続きギグパートナーを募集し、「オープンイノベーションの創出」に挑戦していく予定で、検索事業領域、社会貢献事業領域などにおける新たなギグパートナーの募集を開始している。