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ロゼッタ、本社をVR空間に移転

マスメディアン編集部 2020.09.07

  • 働き方改革
AI自動翻訳サービスを開発・提供するロゼッタは、10月1日より本社機能をVR(仮想現実)空間に移転すると発表した。どんな場所からも、どの国からも入ることができ、言語の違いも気にせず自由にコミュニケーションできるオフィスとなるという。
AI自動翻訳サービスを開発・提供するロゼッタは、10月1日より本社機能をVR(仮想現実)空間に移転すると発表した。

同社の掲げる「人類を地理的・時間的・言語的な制約から解放する」というミッションを実現しようとするもの。「どんな場所からも、どの国からも入ることができ、言語の違いも気にせず自由にコミュニケーションできるオフィスとなる」としている。
社員個人用の執務室(左)と、ミーティング・会議(右)のイメージ
本社は、VRデバイス上のアプリの中の仮想空間に存在することになるが、現行法では VR 空間上のオフィスを登記することは認められないため、登記上は現住所のままで本社機能を移転する。仮想空間の所在地をどのように表記するかについては現在検討中で、決まり次第、発表するとしている。