電通、47都道府県の学生とつくる合同オンラインインターン「47 INTERNSHIP」の募集を開始

電通の社内組織として顧客企業のイノベーション創出を支援する「電通ビジネスデザインスクエア」と社内横断ラボとして10～20代の若者の実態を研究するプランニング＆クリエイティブユニット「電通若者研究部（電通ワカモン）」は、大学生のキャリア支援NPO en-courageと共同で、47の都道府県から1人ずつ選出された47人の学生と複数企業合同のオンラインインターンシップ「47 INTERNSHIP（ヨンナナインターンシップ）」を開催すると発表した。

新型コロナウィルスの影響を受け、例年に比べ、新卒採用における企業の会社説明会やインターンシップの機会が減少している。そこで、オンラインの強みを生かし、地域差が生まれがちであった就職活動にも一石を投じるべく、北海道から沖縄県まで47都道府県の学生が参加できる複数企業合同オンラインインターンシップを実施。ニューノーマルの時代に企業がとるべき行動や振る舞いを、全国の学生と企業が共に考える機会をつくることを目的としている。現在の参加予定企業は、AGC、江崎グリコ、サッポロビール、電通、三井住友銀行株式会社（五十音順）。

インターンシップは8月26日、9月9日、9月23日の3日間で実施。「課題意識をぶつけあう」、「ニューノーマルの時代の企業の行動や振る舞いを考える」、「最終プレゼンテーション」を各日のテーマとしている。