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カンヌライオンズでリージョナル・エージェンシー・オブ・ザ・デケイド(アジア)に電通が選出

マスメディアン編集部 2020.06.25

  • 業界動向
カンヌライオンズの「ライオンズライブ」にて、2010年から2019年までの過去10年間のカンヌライオンズにおける受賞結果に基づき選出される「リージョナル・エージェンシー・オブ・ザ・デケイド」について、アジア地域では電通が選出された。
クリエイティブの祭典「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」の「ライオンズライブ」で発表された「ライオンズ・クリエイティビティ・レポート・オブ・ザ・デケイド」において、電通が「リージョナル・エージェンシー・オブ・ザ・デケイド(アジア)」を受賞した。

「ライオンズ・クリエイティビティ・レポート・オブ・ザ・デケイド」は、2010年から2019年までの過去10年間のカンヌライオンズにおける受賞結果を基に、継続的にクリエイティビティを発揮した企業の世界ランキングやトレンドに関するレポート。同レポートでは、12カテゴリーの受賞が発表された。

カンヌライオンズは、今年度は世界的な新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて従来の部門についての審査を中止し、来年へ繰り越されることになり、フェスティバルも中止された。今回、受賞が発表されたライオンズライブは、2020年度初めて開催されたオンラインイベント企画。「クリエイティビティの重要性」をテーマに世界中の多様な業界のプロフェッショナルによる講演のほか、20万を超えるキャンペーンや1600のトークのアーカイブなどを公開している。