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「第12回 日本マーケティング大賞」はラグビーワールドカップ2019

マスメディアン編集部 2020.06.18

  • 業界動向
日本マーケティング協会は、「第12回日本マーケティング大賞」において、「ラグビーワールドカップ2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動」をグランプリに選出した。ラグビーの持つ本質的な魅力を押し出し、競技自体への理解や興味を国民全体に浸透させた点が評価された。
日本マーケティング協会は、2019年度のマーケティング活動を対象とする「第12回日本マーケティング大賞」において、「ラグビーワールドカップ2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動」をグランプリに選出したと発表した。また、「準グランプリ」に、「WORKMAN Plusのマーケティング」を選出。その他、奨励賞4件、地域賞3件が表彰されている。
「ラグビーワールドカップ2019 日本大会成功に向けたマーケティング活動」は、ラグビーの持つ本質的な魅力を押し出し、競技自体への理解や興味を国民全体に浸透させた点が評価された。同時に、SNS、雑誌連携、キャラクターグッズの開発等を通して、若者、女性など、これまでラグビーに馴染みのなかった“にわかファン”層を拡大し、準備期間から、期間中、閉幕後まで、継続的に情報発信を行い、ラグビーブームを巻き起こしたと評している。

同表彰制度は、厳しい経済環境の中でも、企業・自治体・団体等の組織における新しいマーケティングやコミュニケーションの手法、もしくはビジネスモデルの開発を積極的に促すことで、消費者の生活の向上と経済・社会の活性化に資する活動を奨励し、マーケティングのプレステージを高めることを目的としている。