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若手社員の「上司との関係性」意識調査【レッドフォックス調べ】

マスメディアン編集部 2020.04.10

  • インナーコミュニケーション
企業の生産性を向上させる業務管理ツールを展開するレッドフォックスは、若手社員が上司との関係性についてどのように考えているのか、意識調査を行った。
企業の生産性を向上させる業務管理ツールを展開するレッドフォックスは、若手社員が上司との関係性についてどのように考えているのか、意識調査を行った。まず始めに、「上司といい関係が築けていますか?」という質問に対して、「上司といい関係が築けている」と感じている若手社員は44%となり、「上司との関係性は普通もしくは悪い」と感じている若手は過半数を占めた。
「上司といい関係が築けていますか?」という質問に対する若手社員の回答
次に、44%の「上司といい関係を築けている」と答えた若手社員に良い関係の理由を聞いたところ、以下の図のような結果になった。
若手社員が上司と「いい関係が築けている」と考える理由
図のように、若手社員は上司との関係性において「何でも相談できる」こと、つまりコミュニケーションが良い形で行われることが重要であると考えている。HR総研の「社内コミュニケーション」に関するアンケート調査によると、よく利用されているコミュニケーションツールは、メールや対面がメインであると分かった。
社内でのコミュニケーション手段で利用の多いもの
この調査は2020年1月に実施されたもので、新型コロナウイルス感染症対策としてこの後にリモートワークの導入が進んだ企業も多い。調査段階では4位以下にとどまったオンラインでのコミュニケーションの量も、今後は増加すると考えられる。早いレスポンスがモチベーションアップに繋がると言われるほど、反応とモチベーションの関係は強い結びつきがある。これからは、部下を持つようなベテラン社員ほど、コミュニケーションツールを使いこなすことが求められる。