企業アカウントが学生の心を動かす 応募のきっかけ・入社意欲向上に効果【リソースクリエイション調べ】
マスメディアン編集部 2025.07.11
- 新卒採用
- マーケティング
リソースクリエイションは、就職活動中の学生747名を対象に「26卒におけるSNS就活についての実態調査」(以下 本調査)を実施した。
■結果のサマリー
・選考に進む上で最も重要視するのは「会社の雰囲気」
・86.1%が企業のSNSアカウントは必要だと回答
・85.8%がSNSで社名を検索
・約9割が企業アカウントを見て入社意欲が増したと回答
・半数以上がSNSをきっかけに企業の選考を受けたことがあると回答
■調査背景
採用難の状況下において、企業が学生の行動傾向を的確に把握し、効果的な訴求を行うことがこれまで以上に重要になる。
現在の就活生は、求人情報だけでなくSNSを活用して企業の情報を収集・比較しており、意思決定にSNSの印象が大きく影響している。そこで同社は、2026年卒業予定の学生を対象に、企業のSNSが就職活動においてどのように位置づけられているのかを明らかにする「SNS就活実態調査」を実施した。
■調査結果
選考に進む上で最も重要視するのは「会社の雰囲気」
■結果のサマリー
・選考に進む上で最も重要視するのは「会社の雰囲気」
・86.1%が企業のSNSアカウントは必要だと回答
・85.8%がSNSで社名を検索
・約9割が企業アカウントを見て入社意欲が増したと回答
・半数以上がSNSをきっかけに企業の選考を受けたことがあると回答
■調査背景
採用難の状況下において、企業が学生の行動傾向を的確に把握し、効果的な訴求を行うことがこれまで以上に重要になる。
現在の就活生は、求人情報だけでなくSNSを活用して企業の情報を収集・比較しており、意思決定にSNSの印象が大きく影響している。そこで同社は、2026年卒業予定の学生を対象に、企業のSNSが就職活動においてどのように位置づけられているのかを明らかにする「SNS就活実態調査」を実施した。
■調査結果
選考に進む上で最も重要視するのは「会社の雰囲気」

「選考に進む上で、何を最重要視しますか?」という質問に対し、過半数が「会社の雰囲気」と回答した。従来の採用手法である求人媒体やHPからは伝わりきらない情報を就活生は求めていることがわかる。
就活生の86.1%が企業のSNSアカウントは必要だと回答
就活生の86.1%が企業のSNSアカウントは必要だと回答

「企業のSNSアカウントは必要だと思いますか?」という質問に対し、86.1%が「必要だ」と回答した。SNSが必要な理由として以下の声が上がった。
・ナビサイトやホームページだけでは、固い雰囲気を抱いてしまう
・限られた情報の中で企業を選ぶ際に精査するツールは多い方が会社の魅力をより知ることができる
・求人サイトや新卒サイト以外に気軽に会社について知ることができるツールの1つだから
会社からの情報が多ければ多いほど学生にとっての安心材料となり、より決め手になりやすいことが見て取れる。
就活生の85.8%がSNSで社名を検索
・ナビサイトやホームページだけでは、固い雰囲気を抱いてしまう
・限られた情報の中で企業を選ぶ際に精査するツールは多い方が会社の魅力をより知ることができる
・求人サイトや新卒サイト以外に気軽に会社について知ることができるツールの1つだから
会社からの情報が多ければ多いほど学生にとっての安心材料となり、より決め手になりやすいことが見て取れる。
就活生の85.8%がSNSで社名を検索

就職活動を進める上で、8割以上の学生がSNSで「社名を検索した」と回答した。内訳は、Instagramが最多の67.3%、次いでTikTokが41.8%、YouTubeが21.2%という結果であった。
上位3つはテキストのみでなく動画や画像でも訴求できるといった共通点があり、学生は視覚的な情報を求めていることがうかがえる。
約9割が企業アカウントを見て入社意欲が増したと回答
上位3つはテキストのみでなく動画や画像でも訴求できるといった共通点があり、学生は視覚的な情報を求めていることがうかがえる。
約9割が企業アカウントを見て入社意欲が増したと回答

「企業アカウントを見て入社意欲が増した」と回答した学生は約9割にのぼった。給与面以外での差別化が難しい現状において、企業の雰囲気がわかるSNSは就活生にとって重要な判断材料となっている。
半数以上がSNSをきっかけに企業の選考を受けたことがあると回答
半数以上がSNSをきっかけに企業の選考を受けたことがあると回答

「SNSがきっかけで企業の選考を受けたことがありますか?」という質問に対し、半数以上が「ある」と回答した。この結果からも、SNSが就活生にとって単なる情報収集ツールではなく、実際の行動を後押しするきっかけとなっていることがわかる。
■調査概要
調査機関:自社調査
調査方法:WEB上でのアンケート
調査期間:2025年2月21日~6月30日
調査対象:2026年卒の就活生747名
■調査概要
調査機関:自社調査
調査方法:WEB上でのアンケート
調査期間:2025年2月21日~6月30日
調査対象:2026年卒の就活生747名