採用成功事例【Webクリエイター編】

課題：採用要件が高く、求めるスキル・経験を持つ応募者が集まらない
成功要因：マスメディアンに登録する転職希望者のデータベースを限定的に閲覧できる「マスメディアン採用スカウト」を活用。データベースを見ながら、採用ターゲットを再設定し、合致する方に面接確約オファーを出して応募を獲得した。

業種：広告会社
募集職種：Webデザイナー
採用成功までのプロセス：
Webデザイン部門の立ち上げに伴う1人目のWebデザイナーの採用を目指していた同社。「自走力のあるWebデザイナー」という高い採用要件がネックとなり、応募者が集まらずにいました。そんな中、貴重な経験者から応募があり、内定を出したものの、1名体制でのスタートに対する不安から辞退に。採用が振り出しに戻ってしまいました。

そこで、マスメディアンのデータベースから転職希望者の情報を限定的に閲覧できる「マスメディアン採用スカウト」の利用をご提案しました。

「マスメディアン採用スカウト」は、転職希望者の情報を求人企業とマスメディアンで一緒に閲覧できるサービスです。求めるスキル・人物像にマッチする転職希望者がいた場合、マスメディアンから、「企業があなたに興味を持っているので、面接を受けてみないか」と面接確約オファーのお声がけをすることもできます。

このサービスを利用して、求めるスキル・経験を持つデザイナーの転職市場と転職希望条件を理解した結果、採用ターゲットを設定し直すことに。そして、今回は「自走できること」を最重視し、グラフィックデザインのみの経験者もターゲットとするよう、方針を転換しました。

その結果、20代後半のデザイナーの採用に成功。Webデザインの実務は未経験ですが、スクールでWebデザインを学んでいたこと、前職では少数体制の中で裁量を持ってデザインを担当していたことが求人企業には高評価でした。応募を獲得するために、マスメディアンは、面接確約オファーとして、求人企業からの評価ポイントや入社後に任せたい仕事を説明。同社への入社意欲の高い状態で選考が進み、採用に成功しました。

課題：母集団形成に苦戦していた
成功要因：マスメディアンに登録している転職希望者の中から、求人企業へ採用要件にマッチすると思われる複数人をご提案。簡単なご経験・スキルの情報をお伝えし、求人企業に採用したい候補者をピックアップいただく。その方々に対しては、面接確約オファーとして求人企業が高く評価したポイントを伝え、応募を獲得した。

業種：総合制作会社
募集職種：グラフィック兼Webデザイナー
採用成功までのプロセス：
欠員および案件増加により、「デザイナー採用を強化したい」とのご相談をいただきました。そこで、マスメディアンに登録している転職希望者から同社にマッチしそうな数名をご提案し、個人情報を伏せた簡単なご経験・スキル情報である「ブラインドレジュメ」をご確認いただきました。求人企業がスキルマッチすると判断した転職希望者には、マスメディアンから面接確約オファーのお声がけをしました。

その中から採用に至ったのは、幅広い制作物のデザイン経験があり、撮影ディレクションも担うデザイナー。同社は社内に撮影スタジオを持っており、「デザインだけでなく撮影ディレクションの経験を活かしてもらいたい」との評価をマスメディアンから転職希望者にお伝えして、応募を獲得しました。

また、求人企業に対しては、応募者の転職に関する希望を共有。スキルアップを目指している方だったため、面接では、「どのような案件を担当してもらうか、どのようにスキルアップができるか」を丁寧に話してもらいました。その結果、応募者の意向が上がり、入社に至りました。

課題：内定時の想定年収が応募者の希望金額よりも低く、入社意思が固まっていない
成功要因：入社時の年収にこだわっていた応募者に対し、「給与体系」「給与の上がり幅」など別の視点での情報を提供。さらに、同社でのキャリアステップや積める経験も説明したことで、オファー年収への納得感と将来性への理解が深まり、入社承諾に至った。

業種：食品メーカー
募集職種：Webデザイナー
採用成功までのプロセス：
新規事業の立ち上げに伴う採用で、「ブランドの世界観をWebデザインとして表現できるWebデザイナーを採用したい」とマスメディアンにご依頼がありました。求める人物像にマッチした若手デザイナーから応募があり、順調に選考が進み、内定を出します。

しかし、応募者の希望年収よりも内定時のオファー年収が低かったため、応募者からマスメディアンに「仕事は魅力的だが、給与が希望に合わないなら内定を承諾しない。年収交渉してほしい」という相談がありました。求人企業に確認したところ、事業ドメインが食品メーカーのため、「職種に関わらず一律で在籍年数によって給与テーブルが定まっており、希望額の提示はできない」との回答でした。

そこで、マスメディアンは、中途入社の社員の詳細な給与体系、今後の昇給イメージを求人企業にヒアリングし、応募者に情報提供。さらに、応募者の志向に合わせて、今後積める経験やスキル、キャリアステップをお伝えしました。入社時点での想定年収だけでなく、入社後の昇給やスキルアップといった別の魅力にも目を向けられたことで、内定を承諾。入社に至りました。

事例4：採用要件を一緒に固め、採用プロセスを改善した

課題：他社求人媒体やエージェントでは応募が集まらなかった
成功要因：応募が集まらない要因は「採用要件が具体的になっていない」ことと分析。必要なスキルや求める人物像の掘り下げを行い、マッチする人材に求人を紹介した。同時に、応募者の声に基づいて、選考プロセスを改善した。

業種：不動産会社
募集職種：Webデザイナー
採用成功までのプロセス：
同社では、求人媒体や人材エージェントでの採用活動を行っていましたが、なかなか応募が集まっていませんでした。マスメディアンへのご依頼にあたり、採用要件のヒアリングを行ったところ、採用ターゲットが具体的になっていませんでした。

求める人物像を掘り下げるため、マスメディアンに登録している転職希望者から、スキルや経験がマッチしそうな方を数名、匿名の経歴情報で紹介。提案した方への評価ポイントやお見送りの理由を個別に確認することで、一緒に採用要件を固めました。採用要件が明確になったことで、マッチする候補者に対し、「求人企業があなたの●●の経験を評価している」と具体的な理由を添えて面接確約オファーができるようになりました。

ご紹介した転職希望者の中から4名に面接確約オファーとしてお声がけをし、選考に進んだ1名に内定を出しました。しかし、選考が人事担当者との面接1回だけだったことから、「入社するイメージが持てない」と内定辞退に。

そこで、企業に辞退理由をフィードバックし、面接を2回にすることを提案します。1次面接は人事が担当するため、担当業務や求めるスキルの理解促進に注力し、2次面接では社長と会ってもらうことで、社風の理解につなげるようアドバイスをしました。その結果、人物像・スキルがマッチしたインハウスWebデザイナー経験者の採用に成功しました。

事例5：転職希望者に合わせて求人企業の魅力を伝え、応募を獲得した

課題：Webディレクションとデザインを兼務できる、希少価値の高い人材を確実に採用したい
成功要因：Webデザインに挑戦したいWebディレクターが新たにマスメディアンに登録した際、求人企業が求める人物像を熟知しているマスメディアンの担当者が「この企業がマッチすると考える理由」を添えて求人を紹介。応募を獲得し、終始意向の高い状態で採用に至った。

業種：広告会社
募集職種：Webディレクター兼デザイナー
採用成功までのプロセス：
同社のWebクリエイティブチームは、ディレクションとデザインをメンバー全体が兼務する体制です。そのため、今回の採用要件として、WebディレクションとWebデザイン両方の経験を求めていました。

そんな中、「Webデザインにキャリアチェンジしたい」という希望を持つWebディレクターが新たにマスメディアンに登録。Webデザインの求人は、実務経験を求めるものがほとんどで、未経験から採用に至ることは少ないのが実情です。マスメディアンは、同社であれば、Webディレクションの経験を活かしながらWebデザインにチャレンジできると考え、求人をご紹介しました。

同社はマスメディアンとのお付き合いが長く、チームの体制や業務内容をマスメディアンの担当が深く理解しています。そのため、「できればWebディレクションとWebデザイン両方の経験がほしいが、これからスキルを磨く意欲があれば、どちらかのみの経験でも面接で話を聞いてみたい」という同社の募集状況を知っていました。

今回、入社が決まった方に対してマスメディアンから求人を紹介する際は、上記の転職市場と求人企業の募集状況に加え、ディレクション業務とデザイン業務の割合、クライアント実績などの詳細を伝え、応募を獲得しました。面接で、企業からも応募者に「Webディレクションの経験をどう活かせるか」を説明したことで、同社への意向の高い状態で選考が進み、採用に成功しました。

マスメディアンでは、クリエイティブ・マーケティングをはじめプロフェッショナル人材採用に関するさまざまなご相談に応えてきました。

マスメディアンの人材紹介サービスの強みは、独自のご登録者層です。マスメディアンのサービスを利用して転職した方の紹介や口コミ、宣伝会議の広告を見て登録する方が多いため、専門スキルを持つ即戦力人材が集まっています。

業界に精通した専門コンサルタントが、貴社の条件にマッチした転職希望者に、貴社の魅力を直接伝え、応募につなげます。また、求職者の本音や志望度、就職活動状況、希望条件、入社後の不安点などをヒアリングし、必要に応じてフォローを行い、すれ違いや勘違いによる辞退など採用の機会損失を防ぎます。

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