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採用成功事例【広告会社・制作会社 クリエイター編】

マスメディアン編集部 2023.05.17

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採用成功事例【広告会社・制作会社 クリエイター編】
マスメディアンでは、「母集団形成がうまくいっていない」「内定を出しても辞退されてしまう」などの採用に関するさまざまなご相談に応えてきました。今回は、そうした採用の課題とともに「広告会社・制作会社におけるクリエイティブ人材の採用成功事例」をご紹介します。
マスメディアンは、広告業界やクリエイティブ・マーケティング人材の中途採用に関するさまざまなご相談に応え、採用成功までの支援を行ってきました。今回は、採用における課題を解決しながら、クリエイティブ人材の採用に成功した広告会社・制作会社の事例をご紹介します。

事例1:採用要件を再整理し、求人企業が本当に求めるスキル・人物像を突き止めた

課題:採用競合が多く、応募獲得に苦戦していた
成功要因:求人企業にとって本当に必要な採用要件を、マスメディアンと一緒に抽出。ベテラン層の採用に切り替えて、スキルマッチする方の採用に至った。

業種:中堅総合広告会社
募集職種:クリエイティブディレクター・プランナー
採用成功までのプロセス
同社は募集当初、チーム構成を考慮して、第二新卒から若手人材の採用を目指していました。しかし、採用競合となる企業が多かったため、求めるスキルを持つ若手層からの応募を獲得できていませんでした。

そこで、マスメディアンの担当者が採用要件を見直すことを提案。今回の採用で重視したいことを整理した結果、「企画からディレクションまで、プロジェクト全体の管理をした経験を持つ方」を採用したいという結論になりました。マスメディアンでは、その要件に合う転職希望者に求人を紹介し、総合制作会社でクリエイティブディレクターの経験を持つベテラン人材からの応募を獲得。求めるスキルにマッチした人材の採用に成功しました。

事例2:入社後のイメージが伝わる求人票を作成し、応募を獲得した

課題:求める経験・スキルを持つ人からの応募を獲得したい
成功要因:求人企業の魅力を熟知しているマスメディアンの担当者が、転職希望者が応募する際に決め手となるポイントを網羅して求人票を作成。求めるスキル・経験を持つ転職希望者からの応募を獲得した。

業種:総合制作会社
募集職種:コピーライター
採用成功までのプロセス
自動車案件に強みを持ち、質の高いクリエイティブ制作を行う同社。今回の募集ポジションも、入社後の主な担当クライアントは自動車メーカーを予定していました。応募は集まるものの、採用ターゲットである「自動車クライアントの経験者」からの応募が獲得できていませんでした。

求める経験・スキルを持つ人からの募集を獲得するために、マスメディアンが求人企業へ独自取材をし、それをもとに求人票を修正。「業務の流れ」、「担当クライアント」、「今後経験できる業務の幅」、「ステップアップの見込み」など、入社後の働き方や担当業務を具体的に想像できるよう詳細情報を求人票に記載したことで、スキルマッチする方からの応募を獲得。採用に成功しました。

事例3:「面接確約オファー」から応募を獲得した

課題:応募者数を増やしたい
成功要因:応募者だけでなく、採用要件にマッチする転職希望者をマスメディアンから求人企業に提案。企業が興味を持った転職希望者には「面接確約オファー」として、求人情報とともに企業の魅力や活かせるスキルを伝え、応募を獲得した。

業種:グラフィック制作会社
募集職種:アートディレクター
採用成功までのプロセス
エンタメ案件の制作実績が豊富な同社は、社員数が少ないことと知名度の低さがネックとなり、応募獲得に苦戦していました。

そこで、マスメディアンに登録している転職希望者の中で採用要件にマッチする方は、応募を獲得する前の段階で、簡単なご経歴・スキル情報のみをご紹介することに。求人企業が興味を持った転職希望者には、通常の求人紹介ではなく、マスメディアンから「企業があなたに興味を持っているので、面接を受けてみないか」と「面接確約オファー」のお声がけをしました。その際は、「企業があなたを評価しているポイント」「スキルをどのように活かせるか」「事業・仕事内容」を伝え、複数名の応募を獲得しました。

その中から採用が決定したのは、エンタメ案件への関心が高く、広告賞の受賞歴を持つアートディレクター経験者。面接確約オファーを伝えた際は、「自分では見つけられなかった求人」「ぜひ面接を受けたい」との反応でした。

面接では、事業と業務内容の説明にしっかり時間を取るよう、マスメディアンから求人企業にアドバイス。応募者には、事前に質問や疑問点をマスメディアンがヒアリングして情報を提供しました。準備が功を奏し、面接の場で十分な相互理解ができたことから、採用意向・入社意向がともに高い状態で選考が進み、採用に成功しました。

事例4:応募者の懸念事項を抽出、解消して内定承諾につなげた

課題:内定を出しても承諾してもらえない
成功要因:内定通知後、応募者が、「入社後のキャリア・働き方」に不安を抱いていることがわかった。詳しくヒアリングすると、原因は情報不足だった。マスメディアンが求人企業と応募者の間に入って丁寧に情報提供をしたことで、応募者は納得して入社を承諾した。

業種:IRツール制作会社
募集職種:デザイナー
採用成功までのプロセス
欠員補充の採用のため、スピードとマッチング精度の両方を求めて、マスメディアンへ採用のご依頼がありました。そこでご紹介したのは、IR案件の経験があり、カタログなど冊子の制作経験も豊富な若手デザイナーでした。

面接では、応募者のポートフォリオを参照しながら、制作を担当した箇所や制作のポイントを聞き、「その経験をどう活かせるか」など、同社で働くイメージを伝え、業務理解に注力。「ぜひ入社してほしい」と面接1回で内定オファーに至ります。

ところが、内定承諾期限の数日前、応募者からマスメディアンに「返答期限を延長したい」と相談が。業務理解は面接で十分にできているものの、「入社後のキャリア・働き方」に不安を感じており、他社の選考も受けたいと希望していました。さらに話を聞くうちに、具体的な懸念点があるのではなく、1回の面接では業務以外の情報が不足しており、入社後のイメージを持てずにいたとわかりました。

これを解消するため、マスメディアンは、応募者の不安や質問を丁寧に抽出。「産休育休の取得状況」「福利厚生」「今後のキャリアステップ、ロールモデル」などの情報を提供しました。応募者は、長く働いていくイメージを具体的に持てたため、元々の内定承諾期限中に入社を承諾しました。

採用を検討している皆さまへ

マスメディアンでは、クリエイティブ・マーケティングをはじめプロフェッショナル人材採用に関するさまざまなご相談に応えてきました。

マスメディアンの人材紹介サービスの強みは、独自のご登録者層です。マスメディアンのサービスを利用して転職した方の紹介や口コミ、宣伝会議の広告を見て登録する方が多いため、専門スキルを持つ即戦力人材が集まっています。

業界に精通した専門コンサルタントが、貴社の条件にマッチした転職希望者に、貴社の魅力を直接伝え、応募につなげます。また、求職者の本音や志望度、就職活動状況、希望条件、入社後の不安点などをヒアリングし、必要に応じてフォローを行い、すれ違いや勘違いによる辞退など採用の機会損失を防ぎます。

ご支援の事例はこちら:
「スキルのある派遣社員を探している」、「初めてデザイナーを新卒採用するので、選考時に何を確認すればよいのかわからない」 「専任の広報担当のポジションをつくりたいが、どのような経験の方がマッチするのか知りたい」 「面接方法へのアドバイスがほしい」 など、お悩みのことがありましたらお気軽にご相談ください。
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