【第4回】マーケティング担当の平均年収は583万円─マスメディアン 広告界 年収レポート2022
マスメディアン編集部 2023.11.15
- 年収調査
第1回では『広告界 年収レポート2022』の概要、第2回ではコピーライター、デザイナーをはじめとするクリエイティブ職種の平均年収、第3回では営業・プロデューサーの平均年収を紹介しました。今回は、事業会社のマーケティング担当、広報担当などの平均年収を公開いたします。
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マーケティング、広報、営業支援の平均年収・平均年齢

2022年の平均年収・平均年齢は上記の通りでした。マスメディアンの登録者のボリュームゾーンである年齢層(25~29歳、30~34歳)ごとの平均年収も抽出しています。
この中から、「マーケティング担当(自社事業)」と「広報担当(自社事業)」の平均年収の詳細をご紹介します。
この中から、「マーケティング担当(自社事業)」と「広報担当(自社事業)」の平均年収の詳細をご紹介します。
マーケティング担当の平均年収:583.0万円(平均年齢:36.3歳)

マーケティング担当(自社事業)の平均年収は583.0万円、平均年齢は36.3歳でした。ボリュームゾーンが400~600万円の範囲であるのは、広告業の他職種と同じ傾向です。特徴が出ているのは800万円以上の割合が高いことです。人数が少ないためグラフに凸凹ができてしまっていますが、800万円以上のハイクラスが20.5%を占めます。
広報担当の平均年収:543.7万円(平均年齢:37.5歳)

広報担当(自社事業)の平均年収は543.7万円、平均年齢は37.5歳でした。こちらもマーケティング担当と同じく、300万円~799万円の範囲ではグラフが山型になっており、800万円以上を超えると、人数の割合が再度増加します。800万円以上の割合は14.7%です。
採用をお考えの企業様へ
「広告界 年収レポート」は、例年、広告・マーケティング・クリエイティブ職種の給与設定、採用時のオファー金額の設定等において多くの企業様に参照いただいています。しかし、個別の採用にあたっての適正年収は、採用対象者の職種やスキル、職務内容によって大きく異なります。「こんなスキルを持った人はいるか」「この職務の経験者の年収は?」など、採用にあたってご相談ごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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※記載されているすべての情報の著作権は株式会社マスメディアンに帰属します。
※いかなる場合も許可なく利用、複製、再配布を固く禁止します。
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