【第3回】デザイナーの平均年収は昨年比+2.3万円─マスメディアン 広告界 年収レポート2023
マスメディアン編集部 2024.10.02
- 年収調査
第1回では『広告界 年収レポート2023』の概要と全体の平均年収を、第2回では営業・プロデューサー・プランナー職種の平均年収を紹介しました。今回は、デザイナー、コピーライターなどクリエイティブ職種の平均年収を紹介します。
※一部の他職種についても順次、Web公開を予定しております。レポート全体をご覧になりたい方は、冊子版をご参照ください。
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クリエイティブ職種の平均年収・平均年齢

クリエイティブ職種の平均年収・平均年齢は、上記の通りでした。
この中から、「デザイナー」と「コピーライター」の平均年収の詳細をご紹介します。
この中から、「デザイナー」と「コピーライター」の平均年収の詳細をご紹介します。
デザイナー 平均年収:375.6万円(平均年齢:34.0歳)

デザイナー(グラフィックデザイナー、Webデザイナー、その他デザイナーを含む)の平均年収は375.6万円、平均年齢は34.0歳でした。2022年と比較すると、年収は+2.3万円(2022年は373.3万円)で、年齢は+0.6歳(2022年は33.4歳)と、2022年に続いての増加となりました。最も割合が大きかった層は300万円~400万円未満で、4割超を占めます。
コピーライター 平均年収:489.3万円(平均年齢:36.5歳)

コピーライターの平均年収は489.3万円、平均年齢は36.5歳でした。2022年と比較すると、年収は+1.9万円(2022年は487.4万円)、年齢は+0.6歳(2022年は35.9歳)でした。デザイナーと同様、2022年に続いての増加となりました。最も人数構成比が大きいのは300万円~400万円未満で29.3%でした。ただし、600万円以上の層で23.6%を占めることから、高年収帯まで幅広く分布していることがわかります。
採用をお考えの企業様へ
「広告界 年収レポート」は、例年、広告・マーケティング・クリエイティブ職種の給与設定、採用時のオファー金額の設定等において多くの企業様に参照いただいています。しかし、個別の採用にあたっての適正年収は、採用対象者の職種やスキル、職務内容によって大きく異なります。「こんなスキルを持った人はいるか」「この職務の経験者の年収は?」など、採用にあたってご相談ごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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※記載されているすべての情報の著作権は株式会社マスメディアンに帰属します。
※いかなる場合も許可なく利用、複製、再配布を固く禁止します。
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