【第3回】年収調査レポート 広告界2021─営業・プロデューサー職種の平均年収
2022.10.31
- 年収調査
第1回では『年収調査レポート 広告界2021』の概要と全体の平均年収、年齢別の平均年収を、第2回ではクリエイティブ職種の平均年収をご紹介いたしました。今回は、営業・プロデューサー職種の平均年収をご紹介します。
営業・プロデューサー職種の平均年収・平均年齢
営業・プロデューサー職種の2021年の平均年収・平均年齢は、上記の通りでした。マスメディアンの登録者のボリュームゾーンである年齢層「25~29歳」「30~35歳」の平均年収も抽出しました。
では、営業・プロデューサー職種のなかから「営業・アカウントエグゼクティブ」と「プロデューサー・制作ディレクター」の具体的な平均年収の内訳を見ていきましょう。
では、営業・プロデューサー職種のなかから「営業・アカウントエグゼクティブ」と「プロデューサー・制作ディレクター」の具体的な平均年収の内訳を見ていきましょう。
営業・アカウントエグゼクティブ 平均年収:513.2万円(平均年齢:33.4歳)
営業・アカウントエグゼクティブの2021年の平均年収は513.2万円、平均年齢は33.4歳でした。前年と比較すると、年収は+6.2万円となり1.2%の増加(2020年は507.0万円)、平均年齢は±0歳(2020年は33.4歳)となりました。割合が最も大きかった層は、400~500万円未満で24.9%。レンジごとの差は比較的なだらかで、年収300~500万円未満の間に全体の約半数が収まる結果となりました。
プロデューサー・制作ディレクター 平均年収:480.5万円(平均年齢:36.4歳)
制作ディレクター・プロデューサーの2021年の平均年収は480.5万円、平均年齢は36.4歳でした。前年と比較すると、年収は-1.7万円(2020年は482.2万円)、平均年齢は+0.1歳(2020年は36.3歳)となりました。割合が最も大きかった層は、400~500万円未満で、全体の28.3%。300~400万円未満(21.9%)の層と合わせて約5割となりました。
<注意事項>
※記載されているすべての情報の著作権は株式会社マスメディアンに帰属します。
※いかなる場合も許可なく利用、複製、再配布を固く禁止します。
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