「マッチングの精度・紹介数・スピード」そろった紹介で、即戦力のクリエイター採用に成功
- 株式会社スパイス
-
執行役員 川崎真太郎さん
管理室/総務 小埜和昭さん
- 業種・業態
- 総合広告制作会社
- 採用職種
- グラフィックデザイナー、コピーライター、Webデザイナー、プロデューサーなど
- 採用の種類
- 中途
- 勤務地
- 東京
- 求人内容(一部)
-
- グラフィックデザイナー:マス広告、ブランディング、販促ツール制作など、さまざまな案件の企画からデザインワークまでを担当
- コピーライター:キャッチコピー、ボディコピー、商品ネーミング、インタビュー原稿などのコピーワークを企画段階から担当
- Webデザイナー:多岐にわたる企業のWebサイトデザインや、アプリやVR・サイネージといったインタラクティブ領域全般の企画や構成・演出
- ポイント
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- 2014年より、毎年マスメディアンの紹介で複数名採用。2022年度は複数職種で8名を採用し、特にクリエイターの増員に成功。
- エージェントに期待するのは「募集要件とのマッチング」「紹介数」「スピード」。マスメディアンからの紹介は、その3点がそろっている。
──2022年度の採用活動について教えてください。
小埜:新卒採用、中途採用ともに実施しています。中途採用では、幅広い職種の募集を行いました。企画営業、プロデューサー、グラフィックデザイナー、Webデザイナー、Webマーケター、エンジニアなどです。
──採用の状況はいかがですか?
小埜:これから入社する予定の方も含め、12月の時点で19名の採用が決定しています。複数の求人媒体と人材エージェントを利用し、いろいろな採用ルートを確保しています。また、機会があればリファラルでも採用します。
川崎(※):2022年度、人材エージェント経由で採用に至ったのはマスメディアンのみでした。採用が決まっている方々のうち、8名がマスメディアンからの紹介です。特にクリエイターが多く、グラフィックデザイナー4名、コピーライター1名の計5名が入社しています。すでにそれぞれの部署に馴染み、活躍しています。
小埜:マスメディアンは2014年から利用しており、毎年複数名の採用を行っていますが、今年は特に多くの採用に至りました。引き続き、クリエイターを中心に募集を継続しています。
川崎:2023年1月以降も、Webデザイナーが1名入社予定です。そのほかの職種でも、プロデューサー2名が入社を予定しています。
──今年度は、中途採用を積極的に行っているのですね。
小埜:欠員補充や体制強化など、職種ごとに理由はさまざまですが、今年度は特に積極的に中途採用を実施しました。
川崎:当社はもともと、新卒採用から人材育成をしていきたいという思いが強いんです。ただ、クライアントの新しいニーズに応えていくためには、社内の人材にも新しいスキルを身に付けてもらわなければなりません。そのためには、社員の教育と同時に、自社にないスキルや、さらに強化していきたい領域のスキル・経験を持つ即戦力人材を中途採用することも大事だと考えました。中途入社の方が活躍していることで、社内でもその認識は深まったように思います。
マスメディアンの紹介で入社したデザイナー4名も即戦力でした。例えば、9月に入社したAさん。当社では、アートディレクター、チーフデザイナー、グラフィックデザイナーで構成された3~4名のチームでプロジェクトを進めることが多くあるのですが、いまはチーフデザイナーを担える社員が少し足りません。そんななか、Aさんは前職での経験を活かして中堅層としてバリバリ活躍していますね。Aさんのような社員を増やしたいと思い、いまチーフデザイナーを募集しているところです。
小埜:11月に入社したデザイナーのBさんも、まだ入社1カ月ですが、すでに制作チームに馴染んでいるようです。「積極的にコミュニケーションを取ってくれる。入社後、これまでの実績を詳しく聞いたところ、まさに私たちが今求めるスキルを備えた人材だと感じた。今後が楽しみ」と聞いています。
──マスメディアンは2014年から継続してご利用いただいています。長く利用いただいている理由をお聞かせください。
川崎:当社が人材エージェントに期待しているのが、「マッチングの精度」「紹介数」「スピード」の3点です。ただ、いずれも兼ね備えているエージェントは意外と少ないと感じています。マスメディアンは、当社が期待する3点に応えてくれているというのが大きな理由です。
小埜:当社の採用に関する課題として、採用ニーズの変化が早いという点があります。「若手を牽引してくれるような中堅のチーフデザイナーが欲しい」「アートディレクターが欲しい」など、制作チームから上がってくるニーズを日々汲み取り、スピード感を持って採用を進める必要があるのです。
川崎:Yさん(マスメディアン担当者)とは、私が直接やり取りしています。制作チームの求める人物像やスキルが掴みきれていないときには、せっかく紹介いただいてもニーズと合わずに書類選考でお見送りが続いてしまうこともあります。Yさんはそんなときでも、制作チームと私たち採用担当、そしてYさんの三者が求める人物像の共通認識を持てるようになるまで、根気よく紹介を続けてくださいます。フィードバックをもとにニーズを理解して採用要件を整理いただき、より精度の高い推薦につなげてもらえています。
──マスメディアンの担当者の印象について、詳しく教えていただけますか?
川崎:選考時の丁寧な情報共有はとても参考になっています。
推薦の際は、当社への応募理由やその経緯、転職を通じて達成したいことまでをメールにも記載して送ってくれます。当社はチームでの制作が多いので、選考にあたってはお人柄も重視しています。応募書類を見る前から、どのような方なのかイメージできるのは助かります。また、面接の終了後には候補者に感想をヒアリングし、共有してくれます。
その際に、Yさんのご意見もお聞きできるのも助かりますね。どんな点が当社とマッチすると思うか、反対に懸念される点は何かなど、第3者の視点から客観的な意見をもらえるのは視野が広がります。
小埜:また、Webデザイナーの採用では、Yさんの臨機応変な対応にフォローいただきました。その方の応募職種はグラフィックデザイナー職だったのですが、ポートフォリオを見るとWebデザインの経験もお持ちでした。そこで、「Webデザイナー職で選考に進んでもらいたいが、どうか」とYさんに相談し、応募者に提案してもらいました。その結果、順調に選考が進み、無事に内定を承諾いただけました。
そのときは当社からの提案でしたが、Yさんからも「応募は○○職ですが、●●職にも向いているかもしれません」などと添えて推薦いただくことがあります。そうすると、社内で他のポジションの可能性を探ることができ、採用の幅が広がりますので助かります。
──今後のマスメディアンへのご要望を教えてください。
小埜:グラフィックデザイナーを中心に、クリエイターの採用においては今後も頼りにしています。チーフデザイナー、コピーライター、Webマーケターは引き続き募集中ですので、ぜひよろしくお願いします。
川崎:それに加えて、マスメディアンに蓄積されている知見を活かし、「いま、広告業界では○○の経験やスキルが求められている」「△△のようなポジションの方が社内にいると、より仕事が広がりそう」などの情報や提案をもらえると嬉しいです。それによって、当社内でも新しい判断ができるようになります。今後もしっかりコミュニケーションを取り、力添えをいただければと思います。
※川崎さんの「崎」の字は、「たつざき」が正式表記。
※2022年12月に取材した内容を掲載しています。
小埜:新卒採用、中途採用ともに実施しています。中途採用では、幅広い職種の募集を行いました。企画営業、プロデューサー、グラフィックデザイナー、Webデザイナー、Webマーケター、エンジニアなどです。
──採用の状況はいかがですか?
小埜:これから入社する予定の方も含め、12月の時点で19名の採用が決定しています。複数の求人媒体と人材エージェントを利用し、いろいろな採用ルートを確保しています。また、機会があればリファラルでも採用します。
川崎(※):2022年度、人材エージェント経由で採用に至ったのはマスメディアンのみでした。採用が決まっている方々のうち、8名がマスメディアンからの紹介です。特にクリエイターが多く、グラフィックデザイナー4名、コピーライター1名の計5名が入社しています。すでにそれぞれの部署に馴染み、活躍しています。
小埜:マスメディアンは2014年から利用しており、毎年複数名の採用を行っていますが、今年は特に多くの採用に至りました。引き続き、クリエイターを中心に募集を継続しています。
川崎:2023年1月以降も、Webデザイナーが1名入社予定です。そのほかの職種でも、プロデューサー2名が入社を予定しています。
──今年度は、中途採用を積極的に行っているのですね。
小埜:欠員補充や体制強化など、職種ごとに理由はさまざまですが、今年度は特に積極的に中途採用を実施しました。
川崎:当社はもともと、新卒採用から人材育成をしていきたいという思いが強いんです。ただ、クライアントの新しいニーズに応えていくためには、社内の人材にも新しいスキルを身に付けてもらわなければなりません。そのためには、社員の教育と同時に、自社にないスキルや、さらに強化していきたい領域のスキル・経験を持つ即戦力人材を中途採用することも大事だと考えました。中途入社の方が活躍していることで、社内でもその認識は深まったように思います。
マスメディアンの紹介で入社したデザイナー4名も即戦力でした。例えば、9月に入社したAさん。当社では、アートディレクター、チーフデザイナー、グラフィックデザイナーで構成された3~4名のチームでプロジェクトを進めることが多くあるのですが、いまはチーフデザイナーを担える社員が少し足りません。そんななか、Aさんは前職での経験を活かして中堅層としてバリバリ活躍していますね。Aさんのような社員を増やしたいと思い、いまチーフデザイナーを募集しているところです。
小埜:11月に入社したデザイナーのBさんも、まだ入社1カ月ですが、すでに制作チームに馴染んでいるようです。「積極的にコミュニケーションを取ってくれる。入社後、これまでの実績を詳しく聞いたところ、まさに私たちが今求めるスキルを備えた人材だと感じた。今後が楽しみ」と聞いています。
──マスメディアンは2014年から継続してご利用いただいています。長く利用いただいている理由をお聞かせください。
川崎:当社が人材エージェントに期待しているのが、「マッチングの精度」「紹介数」「スピード」の3点です。ただ、いずれも兼ね備えているエージェントは意外と少ないと感じています。マスメディアンは、当社が期待する3点に応えてくれているというのが大きな理由です。
小埜:当社の採用に関する課題として、採用ニーズの変化が早いという点があります。「若手を牽引してくれるような中堅のチーフデザイナーが欲しい」「アートディレクターが欲しい」など、制作チームから上がってくるニーズを日々汲み取り、スピード感を持って採用を進める必要があるのです。
川崎:Yさん(マスメディアン担当者)とは、私が直接やり取りしています。制作チームの求める人物像やスキルが掴みきれていないときには、せっかく紹介いただいてもニーズと合わずに書類選考でお見送りが続いてしまうこともあります。Yさんはそんなときでも、制作チームと私たち採用担当、そしてYさんの三者が求める人物像の共通認識を持てるようになるまで、根気よく紹介を続けてくださいます。フィードバックをもとにニーズを理解して採用要件を整理いただき、より精度の高い推薦につなげてもらえています。
──マスメディアンの担当者の印象について、詳しく教えていただけますか?
川崎:選考時の丁寧な情報共有はとても参考になっています。
推薦の際は、当社への応募理由やその経緯、転職を通じて達成したいことまでをメールにも記載して送ってくれます。当社はチームでの制作が多いので、選考にあたってはお人柄も重視しています。応募書類を見る前から、どのような方なのかイメージできるのは助かります。また、面接の終了後には候補者に感想をヒアリングし、共有してくれます。
その際に、Yさんのご意見もお聞きできるのも助かりますね。どんな点が当社とマッチすると思うか、反対に懸念される点は何かなど、第3者の視点から客観的な意見をもらえるのは視野が広がります。
小埜:また、Webデザイナーの採用では、Yさんの臨機応変な対応にフォローいただきました。その方の応募職種はグラフィックデザイナー職だったのですが、ポートフォリオを見るとWebデザインの経験もお持ちでした。そこで、「Webデザイナー職で選考に進んでもらいたいが、どうか」とYさんに相談し、応募者に提案してもらいました。その結果、順調に選考が進み、無事に内定を承諾いただけました。
そのときは当社からの提案でしたが、Yさんからも「応募は○○職ですが、●●職にも向いているかもしれません」などと添えて推薦いただくことがあります。そうすると、社内で他のポジションの可能性を探ることができ、採用の幅が広がりますので助かります。
──今後のマスメディアンへのご要望を教えてください。
小埜:グラフィックデザイナーを中心に、クリエイターの採用においては今後も頼りにしています。チーフデザイナー、コピーライター、Webマーケターは引き続き募集中ですので、ぜひよろしくお願いします。
川崎:それに加えて、マスメディアンに蓄積されている知見を活かし、「いま、広告業界では○○の経験やスキルが求められている」「△△のようなポジションの方が社内にいると、より仕事が広がりそう」などの情報や提案をもらえると嬉しいです。それによって、当社内でも新しい判断ができるようになります。今後もしっかりコミュニケーションを取り、力添えをいただければと思います。
※川崎さんの「崎」の字は、「たつざき」が正式表記。
※2022年12月に取材した内容を掲載しています。