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エージェントを利用するのは、社風とのマッチングに注力するため

エージェントを利用するのは、社風とのマッチングに注力するため
株式会社ENJIN(ENJIN TOKYO)

執行役員 富沢功さん

業種・業態
広告会社/クリエイティブエージェンシー
採用職種
アカウントサービス、アートディレクター、ストラテジックプランナー
採用の種類
中途
勤務地
東京
求人内容
  • アカウントサービス:プロモーション企画・提案・実施
  • アートディレクター:クリエイティブアイデアの立案、提案、実施
  • ストラテジックプランナー:クライアント課題に応じたコミュニケーションの戦略立案
ポイント
  • 採用は、ほぼ自社Webサイトとマスメディアンとのみで実施している。
  • エージェントに期待するのは、応募者が求める人物像に合致していることの保証。マスメディアンからの応募者は、求めるスキルを満たしていると信頼している。
──直近の採用活動の状況はいかがですか?
新卒・中途を合わせて、2019年は10名強、2020年は6名が入社しました。2021年は、9月現在で4名が入社しています。引き続き採用は積極的に行っており、募集している職種は、主にアカウントサービス、アートディレクター、ストラテジックプランナーの3つです。
 
──採用活動はどのように行われていますか?
採用の経路は、当社Webサイトからの応募とマスメディアンからのご紹介がほとんどです。過去には他エージェントも複数利用しましたが、現在はマスメディアンの持つ転職希望者のデータベースと、Kさん(マスメディアン営業担当者)のご提案内容やフットワークの軽さに満足しています。
 
──選考において重視する要素はなんですか?
スキル・ご経験は大前提として、重視するのはその方のお人柄と社風とのマッチングですね。「明るく、楽しく、前向きに、一生懸命、誠実に。」とは当社の社訓ですが、採用基準にもなっているため、この言葉にあてはまる社員が本当に多いと自負しています。
 
また、当社には「アントレプレナー制度」という独自の制度があります。社内に部署がなく、社員の職務領域の縛りもなく、案件ごとにプロジェクトリーダーがメンバーをアサインしてプロジェクトを進める、というものです。この仕組みが効果的に回っているのは、社員一人ひとりが勉強熱心でプロフェッショナル意識を持っているからです。その意味で、自らビジネスを創造していくチャレンジ精神の有無も非常に重要視しています。
 
採用の課題と感じているのは、面接の仕方ですね。2回の面接では当社でご活躍いただけるかを見極めきれないこともあると感じています。先述のとおり独特な体制を取っていますので、マッチすれば生き生きと働いていただけますが、その反対もしかりです。
──マスメディアンの担当者の対応について、感想をお聞かせください。
大いに助けられています(笑)。特に、フットワークの軽さ、レスポンスの速さは素晴らしいですね。また、当社の業務内容や募集要件をよく理解いただいており、それが豊富なご紹介実績につながっていると思います。
 
当社がエージェントに期待するのは、ご紹介いただく応募者が、求める人物像に合致していることの保証です。その点、マスメディアンからの応募者は、当社の求めるスキルをお持ちの方が多く、面接では、社風とのマッチングや、応募書類に表れていないポテンシャルなど、その他の評価ポイントの見極めに注力できます。
 
また、ご紹介いただくのは応募いただいた方だけではありません。マスメディアンに新たに登録した人材のうち、当社に合いそうな方や優秀な方がいた際には、「ENJINさんにマッチすると思うのですが、いかがでしょうか」と簡単なご経歴を添えて、匿名で提案してくださいます。大手広告会社や有力エージェンシーに在籍している方のご提案も多いです。ぜひお会いしたい方がいた場合には、「面接確約オファー」の流れで当社をご紹介いただいています。
 
体感ですが、オファーをお願いした方のうち、8割ほどは面接につながっていますね。これもKさんの当社への理解あればこそだと思います。候補者の志向・関心に合わせて訴求ポイントを変えながら当社の魅力を伝え、応募につなげているそうです。
 
──今後のマスメディアンへのご要望を教えてください。
改善点は特には思い当たりませんが、これまで同様、スピーディーでクオリティの高いご紹介をお願いいたします。
 
※2021年9月に取材した内容を掲載しています。