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電通、東大先端研らと次世代リーダー養成プログラムを共同開発

マスメディアン編集部 2020年1月10日(金)

電通のダイバーシティ&インクルージョン領域に対応する専門組織「電通ダイバーシティ・ラボ」(以下、DDL)は、東京大学先端科学技術研究センター(以下、東大先端研)、日本エンゲージメント協会(以下、JEA)とともに、多様性を受容して失敗から学び成長する組織づくりを推進するハンブル(humble:謙虚な)リーダー養成プログラムを開発した。

ハンブルリーダーとは、従来の「チームを引っ張っていく強い指揮官」ではなく、自分の弱点を認めて自らメンバーに共有し、メンバーの弱い部分や多様性を受容し、状況に応じた活動が行えるチームを構築できる謙虚なリーダーを指す。プログラムは「リーダーシップ」「文化」「マネジメント方法」の3要素で構成され、失敗から学び成長する組織を作るために必要とされる、ハンブルリーダーとしての知識とスキルを学んでいく。

本プログラムでは、東大先端研の熊谷晋一郎准教授率いる研究室にて取り組んでいる「当事者研究」を活用。積極的に弱みを共有し、失敗のメカニズム解明や対処法の模索にメンバー全員が「当事者として」取り組み、新たに得られた知見がグループの知恵として蓄積される。さらに、DDLが長年蓄積してきたダイバーシティ&インクルージョンの重要な基礎知識と応用方法や、JEAのエンゲージメントを高めるノウハウ、エグゼクティブリーダーへのコーチングノウハウも組み込まれている。

同プログラムによって、リーダーが自らの限界や無知を自覚し、メンバーに共有することで、チーム内での自由な発想・アイディア出しが評価される環境作りを目指した実践型トレーニングを実施。プログラム実施後には、その効果を検証するための共同研究が行われる予定だ。