AD・HRニュース

ガイアックス、2022採用も情報公開継続

マスメディアン編集部 2019年11月20日(水)

ガイアックスは、2022年入社採用において、新卒採用活動のデータ公開を継続すると発表した。

ガイアックスは、説明会は3年生の3月、面接は4年生の6月、内定は10月に解禁とする、いわゆる「就活ルール」はすでに形骸化しており、留学や休学しての学外での活動、部活動の遅い時期での引退など、多様化する大学生活の実態に合致していないとして、就活ルールによらない新卒採用活動をおこなっている。

同社がその根拠として挙げているのは、2020卒の2019年5月1日及び6月1日時点での大学生の就職内定率。「就活ルール」では面接解禁は大学4年生の6月からであるものの、2019年5月1日時点での大学生の就職内定率は51.4%、6月1日時点での大学生の就職内定率は70.3%と、面接解禁を前に、大半が内定を得ている状況だ。

また、ガイアックスは、いわゆる「学歴フィルター」による問題を指摘。就活ルールに定められた採用活動期間中に、多数のエントリーシートや企業説明会への応募が集中するため、学歴フィルターを用いて大学群ごとの説明会参加人数制限をする企業が一部存在するとしている。

今回、2022年入社採用において、「政府が就活ルール」を定め、経済団体・業界団体に要請する方針を示したことを受け、ガイアックスは新卒採用活動のデータ公開を継続する方針を表明。「時期のルール」ではなく「情報公開のルール」であるとする、同社の方針を体現した格好だ。