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採用と大学教育の未来に関する産学協議会、中間とりまとめと共同提言を発表

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マスメディアン編集部 2019年4月22日(月)

経団連と国公私立大学のトップで構成される「採用と大学教育の未来に関する産学協議会」では、Society5.0時代の人材についての中間とりまとめと共同提言を発表した。この発表では、Society5.0時代の人材に求められる能力やそれらの人材を育成するために必要な大学教育、企業の採用や処遇のあり方などについて、現状の課題、今後の改革の方向性など産学が協働して取り組むべき、アクションについて明記されている。

Society5.0時代の人材には、最終的な専門分野が文系・理系であることを問わず、さまざまなリテラシーが求められ、これらの能力の育成には、初等中等教育から高等教育までの全ての段階の教育が関与し、少人数、双方向型のゼミや実験、産学連携の実践的な課題解決型の教育、海外留学体験などが能力向上のために必要とされる。しかし、現行の採用日程では、大学3年生の3月に学生の就職活動が開始されることから、入学からの実質3年間の大学教育では、上記のリテラシーと幅広く高い能力を持つ人材を育成するための学修経験時間としては不十分だ。このため採用のあり方を改めて検討するとともに、大学院レベルまでの教育を重視していく必要があると提言され、この先の時代に求められる人材と、それを育てるための教育について明記されている。

産学協議会では今後、「Society 5.0 に求められる人材を育成するための教育プログラムのメニューを検討・共同開発 」などを実行していくために、一般の大学や企業にも協力を募り、実行に移していく。