• HOME > 
  • AD・HRニュース > 
  • いまどきは履歴書の写真も加工が主流? 就活における第0印象についての調査─マンダム

AD・HRニュース

いまどきは履歴書の写真も加工が主流? 就活における第0印象についての調査─マンダム

HR

マスメディアン編集部 2019年4月8日(月)

マンダムは、企業の新卒採用担当者を対象に『就活における「第0印象」』についての調査を行った。「第0印象」とは、実際に対面する前に他人から持たれる印象のことで、実際に対面する前に、SNSやエントリーシートなどの写真や動画でその人を見て、イメージしたり感じたりすることを指す。

第0印象と直接対面したときの第1印象の関係について聞くと、80.7%が「第0印象は第1印象に影響する」と答えており、73.5%が「第0印象が良いと第1印象も良い」、63.4%が「第0印象が悪いと第1印象も悪い」と回答し、第0印象によって第1印象の評価が大きく左右されることが判明した。

そこで、就活における第0印象に当たるエントリーシートや履歴書の写真の印象について聞いてみると、企業の新卒採用担当者の半数近くが「エントリーシートや履歴書の写真で自社に合うかどうかわかる」(46.2%)と答えた。さらに、採用担当者の8割近くが「直接会う前の証明写真の印象は大事だと思う」(78.3%)と答え、その理由を聞くと、「採用において見た目も重要な要素」(56.4%)、「写真からその人の清潔感がわかる」(51.4%)、「写真からある程度、その人の人柄がわかる」(43.6%)などが挙げられた。

また、自身が採用に関わって実際に入社した人のエントリーシートや履歴書の写真の第0印象がどうであったか聞くと、7割が「半分以上は第0印象が良かった」(70.6%)とも答えており、就活においても、エントリーシートや履歴書の写真がいかに重要であり、書類選考における影響の大きさがうかがえる結果となった。

また実際の採用の場面での、エントリーシートや履歴書の写真の第0印象と第1印象とのマイナスのギャップについて採用担当者たちに聞くと、採用担当者の約7割がマイナスのギャップが「ある」(67.0%)という答えが集まった。エントリーシートや履歴書の写真から受ける「第0印象」は良くても、実際に面接で会ってみた「第1印象」はがっかり、ということも少なくないようである。

現在、就活中の大学生3年生を対象に、写真の加工アプリで自分の顔写真を加工した経験を聞くと、半数が「ある」(50.0%)と答え、いまの就活生にとっては一般的となっている顔写真の加工だが、第0印象と第1印象にネガティブなギャップがあると好感度が持たれないということから、第0印象を良くするために写真を加工し、盛ることは効果的でなく、就活においては第1印象とのギャップを生む要因になりうる。今回の調査データによって、学生と採用企業とで認識の差が生じることが明らかになった。