• HOME > 
  • AD・HRニュース > 
  • 正社員の学び直しの実態と意識を調査─第一生命経済研究所

AD・HRニュース

正社員の学び直しの実態と意識を調査─第一生命経済研究所

HR

マスメディアン編集部 2019年2月13日(水)

第一生命ホールディングスのシンクタンクである第一生命経済研究所は、2,000人を対象に「人生100年時代の働き方に関するアンケート調査」を実施し、民間企業で正社員として働く男女の職業能力開発(学び直し)の実施状況について分析を行った。

調査の結果、学び直しの実施状況は、「キャリアアップをしたいと思っている」に「あてはまる」とした人は学び直し経験者が34.3%であり、「あてはまらない」とした人(16.2%)に比べて高い割合となった。また、学び直しを「将来おこないたい」と思っている割合も33.4%で、「あてはまらない」とした人(21.1%)を10ポイント以上も上回り、キャリアアップ志向かつ前向きに仕事をしている人は、そうでない人に比べて、学び直しに対する意欲が高い傾向がみられた。

学び直しをする理由としては、「現在の仕事を続けるために必要だから」と答えた人が全体の44.4%を占めており、つぎに17.8%の人が「転職するため」と答えた。主な学び直しの方法には「本などによる自学・自習」「勤め先の人材育成制度・取組を利用」「通信教育」の3つが上位に挙がった。また学び直しをした7割以上の人が「今の仕事に役立つ」、「職業人として必要」、「将来的に役立つと思われる」と回答している。

現在の社会の目まぐるしい変化に順応し、必要とされるスキルや能力を見極めていくことは、これからの人生100年時代、生涯現役を実現させるためにも重要となる。そのためにも会社が社員に求める能力を示すことで、会社の成長の方向性と社員個人の望む成長の方向性を一致させ、ともに成長を支え合うことが、人材育成の強化につながる一つの道になる。