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2019年度の世界の報酬動向を調査、実質昇給率は世界平均で1.3%下降─コーン・フェリー

マスメディアン編集部 2019年2月18日(月)

コンサルティングファームのコーン・フェリーは2月9日に、2019年の世界各国の報酬動向調査結果を発表した。2019年の実質昇給率の世界平均は1.3%の予測となり、2018年の1.5%、2017年の2.3%予測と比較し下降する見込みとなった。各地域、各国の報酬動向としては、下記の結果の通り。

アジアの平均昇給率は、昨年の5.4%から5.6%と上昇が予測され、アジアは実質昇給率が地域別で最も高いことが明らかになった。インフレ調整後の実質昇給率は2.6%で、中国は、昨年の実質昇給率予測が4.2%だったのに対し、2019年は3.2%と下降予測となった。日本の2019年実質昇給率はインフレ率の上昇(0.4%→1.9%)の影響で、昨年の1.6%から0.1%に落ち込むと予想。アジアの他地域では、昨年より実質昇給率が増加する国が見られる。

アメリカでは、平均3%の昇給が予測されており、昨年・一昨年と同じ数値となった。2019年に予想される2.4%のインフレ率調整後の実質昇給率は0.6%で、昨年の1.0%より低下する。その他の主要先進国は、イギリスが2.5%の昇給見込みで、インフレ率1.9%調整後の実質昇給率は0.6%となり、ブレグジットで揺れた昨年のマイナス0.5%より上昇すると予想されている。またフランスは0.5%、ドイツは1.0%と予想されている。