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21年春入社は現状スケジュール維持、産官学で決定

HR

マスメディアン編集部 2018年10月16日(火)

政府は15日、2021年春入社の学生の就職活動の時期を決める「就活ルール」について、関係省庁で議論する連絡会議の初会合を開いた。

会議には、政府側から内閣官房と文部科学省、厚生労働省、経済産業省が参加し、これまで就活ルールを定めていた経団連や、ルール変更による学生の混乱を懸念する大学側も参加した。説明会を3月に解禁し、面接を6月に始める現行の日程を維持する方向で一致した。29日に開く次回の会合で正式に決定する。
 
21年春入社の学生を対象とするルールは経団連に替わって政府が主導してつくる。大学3年生の3月1日に説明会を解禁し大学4年生の6月1日に面接を始める現行日程を踏襲する方針。22年春入社以降の学生が対象のルールは19年度以降に改めて議論する。また連絡会議では、経団連の非会員でこれまで経団連の採用ルールに縛られてこなかった外資系企業やIT企業に対しても、今回策定するルールに従うよう求める見通しとなった。しかし、今まで経団連が定めていた指針には拘束力がなくルールに先がけて採用活動を進める企業が多かった。今回政府が主導する就活ルールにも罰則規定は入れないとみられる。
 

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