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電通石井社長、1月で辞任を発表

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マスメディアン編集部 2017年1月6日(金)

株式会社電通の石井直社長は、昨年12月28日に都内で記者会見を行ない、新入社員の過労自殺など長時間労働問題の責任を取り、今年1月の取締役会で社長を退くと発表した。

石井社長は3月の株主総会で取締役も退任する。後任は未定。亡くなった高橋まつりさんの遺族への謝罪を昨年の12月25日に行い、28日には厚生労働省東京労働局が高橋さんの上司と法人としての同社を労働基準法違反の容疑で書類送検したことを受け、辞任を決めたという。石井社長は電通の社風について聞かれ、「社員一人ひとりがプロフェッショナリズムを持っている。120%の成果を出そう、仕事を断らないという矜持を持っていた。」と述べた。
2017年となった1月4日(水)には、新年仕事始式が東京本社などで開催された。東京本社の仕事始式は汐留本社ビルの電通ホールで行われ、石井社長が年頭の所信を述べた。電通は、社員が、健全な心身を保ちながら、仕事を通じて『自己の成長を実感する舞台』であり続けるべきで、日々の生活と仕事の双方を充実させ、人生をより豊かにしていくことが何よりも重要。併せて、『多様な価値観を受容する』ことも重要であり、多様性の拡大は、働き方においても発揮されるべき。グループは引き続き、働き方に関する多様な選択肢の整備を進めていくと述べた。

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