クライアントインタビュー

【電通アドギア様】広告好きが根底にある多種多様な学生を採用

マスメディアン編集部 2018年5月●日(●)

【電通アドギア様】広告好きが根底にある多種多様な学生を採用

電通グループでサントリーなどのナショナルクライアントの案件を多く担っている電通アドギア。同社は2018年新卒採用から「マスナビ」を利用しています。なぜ導入することになったのかを人事部 部長の土井敏浩さまに伺いました。

―新卒採用支援サービス「マスナビ」を利用したきっかけを教えてください。
2018年卒の採用から「マスナビ」を利用していますが、社長が変わり、採用方針が変わったことがきっかけです。それまでは、新卒採用については別のサービスを利用していました。マスメディアンとは、中途採用でお付き合いをさせていただいていて、「マスメディアン=広告業界特化」と理解していました。それであれば、新卒もお願いしようという流れになりました。

これは、広告業界が過渡期を迎えるなかで、「広告が好き」という思いを根底に持った学生が必要なのではと感じていたからです。メディア環境が変化し、広告会社にとって利益確保が難しく、またコンサルファームなどが競合となり、広告ビジネスが変遷していくなかで、「広告が好き」というコアな部分を持ち合わせた人材こそが変化に対応できると考えたのです。好きだからこそ、生き残るためにテクノロジーを駆使して新しい広告のあり方を模索していきますし、変わらず収益の大部分を占めているレガシーな広告も担っていくことができます。

コーポレート・オペレーション本部
人事部 部長
土井敏浩さま



―たしかに変化の激しい業界ですからね。実際にマスナビに登録している学生の「広告が好き」という部分を感じる機会は多かったのでしょうか? 
面接で応対していても、広告業界の未来についてよく考えているなと感じました。内定を出した彼らには広い視点や新しい視点を持って、業界の殻を破っていってほしいと期待しています。

―2018年卒採用の新入社員が4月に入社されていると思いますが、いかがでしょうか? 
まだ、入社して間もないので今後中長期的に見て、評価をしていくつもりですが、現場からは「個性的な新入社員が入った」と好評です。応募段階でも本当に多種多様な学生に応募いただき満足しています。データ系、デザイン系、グローバル系など、過去に応募いただいていた学生とは違う学生に会うことができて良かったです。

―美大生も採用したとのことですが、以前も採用していたのでしょうか?
いえ、今年が初めてです。手を動かすデザインではなく、ビジョンやフレームをデザインすることが求められるため、そういった志向性の学生を募集していました。

―そのほかの学生はいかがでしたでしょうか?
一人、外国籍の大学院生に内定を出したのですが、修士論文が原因で卒業できないというアクシデントがありました(笑)。3月のギリギリのタイミングでわかって、彼も卒業できるものだと思い帰省していて国内におらず、リアルタイムな対応ができないというハラハラな状況でした。しかし、バイタリティーがすごいんです。元々、言葉の壁を乗り越えて海外の大学院に学びに来ているので、この程度のことはトラブルではないんです。そのたくましさ、前向きさに私も触発されて、なんとかこの問題は解決することができました。図らずも、ダイバーシティの重要性に気づく良いきっかけになりました。この件を通して、さまざまな考え方があることに気づくことができるなど良い影響があることに注目していくべきだと感じました。

―たしかにその視点は広告会社の業務でも生きますね。ちなみに2018年卒の新卒採用は目標人数を採用できたのでしょうか?
ありがたいことに、6人採用することができました。2017年卒は3人で、2018年卒も同じくらいと考えていたのですが、想定よりも良い学生に応募いただきまして、役員面接を経たあとに選びきれず全員採用することになりました。

―無事にご支援できたようで安心しました。では最後に、今後マスナビに求めていることはありますでしょうか?
まずは2019年卒を超える母集団を形成していただき、去年以上に選びきれない状況をつくっていただきたいですね。またWeb・IT業界の人気が高まる中で、広告業界はレガシーな業界だと学生から見られてしまっています。こうした中で、未来の広告の素晴らしさや、現在の広告の面白さについて、両面で啓発していただき、優秀な人材を広告業界に振り向かせることを期待したいです。

―そうですね! 優秀な学生を一人でも多く振り向かせていきたいと思います! 本日はありがとうございました。